デザインノート
「デザインノート Vol.11」を買いました。
この雑誌、仕事柄・・・というよりも趣味で、ちょっと気になっていた雑誌なんですよね。でもものすごく値段が高い雑誌なので、今までは立ち読みしてただけで、今回初めて購入したのです。お目当ては、スキマスイッチと箭内道彦さんの対談記事。こんなことがなければ、なかなか買う機会もないので・・・ま、良かったかな?
箭内道彦さんは、タワレコの「NO MUSIC,NO LIFE.」ポスターを手がけられていることでも有名なクリエイターさん。「ボクノート」のジャケットデザインを手がけられたということで、そのお話がメイン。こういう切り口の対談っていうのもなかなかないので、新鮮で面白いね。読みながら、「へー」と思うこともしばしば。
あと、この中で箭内さんが「(スキマスイッチという)そんな変なネーミングでこれだけ売れて、アーティストのネーミングの幅を広げたっていう功績はかなり大きいと思う」って仰っていたんですけど・・・これには激しく同意。そう、そうなんですよ!
だってさ・・・今だからぶっちゃけますけど、私が初めて「スキマスイッチ」という2人組のミュージシャンの存在を知ったとき。多分「view」か「君の話」がリリースされたころだったかなと思うんですけど・・・正直「この名前は駄目だろ」って思いましたもん(苦笑)。
「この2人、どっちが "スキマ" で、どっちが "スイッチ" なんだろね?」とか、「この人、何を思ってこんな頭(アフロ)にしたのか、全然わからない」とか暴言吐いてましたよ、確か。・・・でも、今コレですから(笑)本当、未来はわからないもんだなーと。もう、もし過去に戻れるなら、当時の自分に「そう言わずに、騙されたと思ってCD買ってみな!絶対ハマるから!!」と言ってあげたいです。
スキマの何がすごいって、その名前とやってる音楽のジャンルが全く結びつかないところだと思うんです。「スキマスイッチ」って、本当に変だし、正直言ってダサい。ファンになった今でも、冷静に考えたらこの名前やっぱり変だ、と思うし(苦笑)。でも、絶対に「かっこよく」はなり得ないけど、耳に馴染むと、何だか「ほっ」とするというか、可愛い響きですよね。ダサさを超越した魅力・・・というか。
・・・と、ここで「デザインノート」のお話に戻って。こういう雑誌って大好きなんですよね。参考になる・・・というのもおこがましいレベルですけど、ただ見てるだけでも楽しいので。
正直に言って、私は自分で自分のことを「センスが良い」とは思わないんです。むしろセンス無し。ダサい(苦笑)。
でも、こういう雑誌を見て「こういうのがかっこいいんだな」と思うところからスタートして、「この雰囲気、ちょっとマネしたい」とか、「これが "かっこいい" のなら、ちょっと変えた、こんな雰囲気もアリなんじゃない?」とか、そういうのを考えるのが好きなんですよね。何もない状態から「何か」を生み出すことは難しいけど、既にある「何か」から着想して・・・っていうのは、私でもできる気がする。
それはそうと「Webデザイナー」という職業の定義はとっても曖昧です。私、今は派遣でWeb関係の「クリエイターっぽい?」お仕事をしているわけですが・・・どうかっこつけても自分で自分のことを「Webデザイナーです」とは言えないわけですよ。たとえば名刺とか持ってて、その名刺に「Webデザイナー」とか記載があるのなら話は別ですけど・・・というか、そもそも名刺なんか持ってないし。
外部サイトのレイアウトとかバナーデザインをすることもあるのですが、基本的には既存サイトの更新&管理がメインなので、名乗るとしたら「Webオペレーター」かな?・・・って、適当に言ったけど、今は「Webオペレーター」っていう職種もちゃんと定義されてるんですね。ググって初めて知った。・・・じゃ、今度から、自分の仕事を説明するときは「Webオペレーターです」って言うよ(苦笑)。
ちょっと前は「HPを作るお仕事」の人だったら、何でも「Webデザイナー」って言っとけば通じる、みたいな雰囲気があったけど、最近はかなり細分化されて、ちょっと大きい会社だったら、ディレクター・デザイナー・コーダーくらいには分かれてます。
でも、私はどっちかというと「Webデザイナーになりたい」というより、もっとオールラウンドな感じというか・・・クオリティの高いサイトをイチから手がけたいとか、その業界での有名人になりたいとか、そんな目標は全くなくて(苦笑)、もっと広く浅く・・・って、悪く言えば「中途半端」だけど、良く言えば「何でもそれなりにこなせる」ような人になりたいのです。私の性格を考えても、明らかにデザイナーというよりはオペレーター向きですしね。うん、目指せ中途半端。

